Editor's Talk

ネット隠者のリハビリテーション

金沢市備忘録(その8)

石川県金沢市の「金沢カレー」。

黒褐色でドロッとしたルーの「上に」ソースのかかったカツを載せ、千切りキャベツを添えた金沢独特のカレーライス。ステンレス製の深皿に盛られ、フォークや先割れスプーンで頂きます。

1960年代初頭にはこのスタイルで提供する店が複数あったようですが、元祖については諸説あり。「金沢カレー」という名称も2000年頃からマスコミが使い始めたもので、それ以前は明確なカテゴライズがされていなかった模様。

写真は近江町市場にある「チャンピオンカレー」。田中吉和氏が1961年(昭和36年)に創業した「洋食タナカ」がルーツで、「カレーのタナカ」「ターバンカレー」「タナカのターバン」と改称を繰り返し、1996年に「カレーのチャンピオン」、2017年に「チャンピオンカレー」に。