オーストリア
オーストリア・ザルツカンマーグート地方・ハルシュタット村のマルクト広場。 ハルシュタット湖畔の船乗り場に近く、お菓子箱のようなカラフルな建物が山麓に建ち並ぶ人気エリアです。自動車は村に入れないため、観光客はひたすら徒歩。数軒あるカフェでの休…
オーストリア・ザルツカンマーグート地方で頂いた「白身魚のバターソテー」。 ハルシュタット湖で採れた淡水魚らしく、肉料理に飽きた体に優しく染み渡りました。つけあわせのジャガイモも何気に美味しく、ヨーロッパでイモ系に外れ無し。 オーストリアはヨ…
オーストリア・ザルツカンマーグート地方の「ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト像」。 ザンクト・ギルゲン村の市庁舎(Rathaus)前の広場に設置されており、広場の名前が「モーツァルト広場」。近くの湖の名前が「ヴォルフガング湖」であり、ずっと…
オーストリア・ザルツカンマーグート地方のホテルの朝食。 ハム/ソーセージ/チーズ/トマト/豆などが美しく盛られており、ライ麦の黒パンと一緒に美味しく頂きました。 白いソーセージは「ヴァイスヴルスト(Weißwurst)」で、ドイツ・バイエルン州起源。…
オーストリア・ザルツカンマーグート地方のハルシュタット湖。 ザルツカンマーグートはオーストリア・アルプス麓の景勝地。地名はドイツ語で「塩(Salz)の御料地(Kammergut)」を意味し、良質な塩を産出するハプスブルグ帝国の直轄地だったことが由来。 ハ…
オーストリア首都ウィーン市で頂いた「グラーシュ」。 牛肉・玉ねぎ・パプリカなどを煮込んだ、ハンガリー起源のビーフシチュー。東欧諸国で広く食べられており、国ごとに色々違いあり。こちらはとろみが多めで、具材がゴロっと大き目でした。 khd00106.hate…
オーストリア首都ウィーン市の路面電車「ウィーン市電」。 丸みを帯びた可愛らしい車体で、紅色と白のツートンカラー。近年はバリアフリー対応の低床車両も一部走ってるようです。その昔、降車を伝えるブザー音が「ビム(BIM)」と聴こえたことから、ウィー…
オーストリア首都ウィーン市の「シェーンブルン宮殿」。 17世紀末に建設が開始したものの、財政難で中断。18世紀半ばに女帝マリア・テレジアによって建築が再開されて完成。フランスのヴェルサイユ宮殿を模した優美なロココ様式で統一され、「テレジア・イエ…
オーストリア首都ウィーン市で頂いた「ヴィーナー・シュニッツェル(Wiener Schnitzel)」。 仔牛肉をハンマーで叩いて薄くし、細かいパン粉を付けて揚げ焼きした「ウィーン風カツレツ」。ドイツ/イタリア/イスラエル/トルコなどでも豚や鶏の肉を使った類…
オーストリア首都ウィーン市の「ヨハン・シュトラウス記念像」。 ヨハン・シュトラウスは親子で名を成した作曲家で、父である1世の代表作は、現在でもスポーツ競技の入場曲で有名な「ラデツキー行進曲」。長男の2世の代表作はワルツの名作「美しく青きドナ…
オーストリア・ザルツブルグ市の塩専門店「SALZBURG SALZ」。 ザルツブルクとは「塩の城」という意味で、塩の取引で発展してきた街。近郊のバート・デュルンベルクで古くから岩塩が採取されており、ヨーロッパ各地に出荷されています。 ザルツブルグ産の塩は…
オーストリア・ザルツブルグ市の「ザルツブルグ大聖堂」。 774年創建の初期バロック様式の建物。ステンドグラスが無く、柔らかい日差しが祭壇に直接注がれる古い構造となっています。パイプオルガンが7台もあるのも特徴。「大聖堂(Cathedral)」とはカトリ…
オーストリア・ザルツブルグ市のカラヤン生家。 ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908年4月5日 - 1989年7月16日)はウィーン・フィル、ベルリン・フィル等の指揮者を長年務め、NHK交響楽団の指揮者も務めたことから日本人にも高人気。コンパクトディスクが最…
オーストリア・ザルツブルグ市「ホーエンザルツブルク城」レストランにて。 ザルツブルク市街の岩山の頂上に建てられた城で、築城は1077年。ホーエン(Hohen)とはドイツ語で「高い」という意味。当時ローマ教皇とローマ帝国皇帝の間で勢力闘争があり、ロー…
オーストリア・ザルツブルグ市の「ミラベル宮殿庭園」。 17世紀初めに当時の大司教ヴォルフ・デートリッヒ・フォン・ライテナウが愛人サロメ・アルトのために建てた宮殿で、「美しい眺め」を意味するイタリア語の「Mirabell」に由来。庭園にはペガサスなどギ…