
兵庫県神戸市中央区北野町に建つ「風見鶏の館」。
1904年(明治37年)にドイツ人貿易商ゴットフリート・トーマス氏の住宅として建てられた洋館。ドイツ伝統様式とアール・ヌーヴォー様式が融合した重厚な煉瓦造りで、屋根上の風見鶏が特徴。一家でドイツ帰国中に第一次世界大戦が勃発し、帰国できなくなって売却したという逸話。
神戸市の高台にある北野町山本通りは明治・大正時代に建てられた洋館が多数残っており、「異人館通り」と呼ばれています。明治元年(1868年)に神戸港が開港するも外国人居留地の整備が間に合わず、「外国人雑居地」と指定されたこの地域に多くの外国人が住んだのが始まり。
1977年にNHK朝の連続テレビドラマ「風見鶏」でこの館が舞台となったそうですが、見た記憶は無し。新井春美さんというヒロインにも全くピンと来ず。西村しのぶ先生の漫画「サードガール」には(たぶん)登場してました。