チェコ2周目、チェスキー・クルムロフ城の「不思議な城壁」。
南ボヘミア州の古都「チェスキー・クルムロフ」に13世紀頃に建設された城。18世紀まで改修を繰り返したため、ゴシック様式/ルネサンス様式/バロック様式など多くの建築様式が混在。城の空堀では16世紀頃からクマが飼育されており、街のシンボル/マスコットになってます。
写真は城の壁面。一見堅牢なレンガ造りに見えますが、これは立体的に描いた「だまし絵」。窓や扉も本物と偽物が混在しており、観光客はしばらくこの場に釘付けになること必至。何故このような細工をしたかは不明のようです。