Editor's Talk

ネット隠者のリハビリテーション

奈良県備忘録(その19)

奈良県奈良市で頂いた「奈良のっぺ」。

里芋/大根/人参などを使った具だくさんの煮もの。東北や北陸地方の「のっぺ・のっぺい汁」は野菜や鶏肉の煮汁に片栗粉でとろみを付けたもの。奈良のっぺは肉を一切使わない精進料理で、里芋が煮崩れて自然にとろみが付いたもの。

毎年12月17日に開催される奈良春日大社の例祭「おん祭」の際、おん祭を執り行う大和士(やまとざむらい)や参拝者らに振舞われる縁起物。一般の市民もおん祭の時期にのっぺを食べるそうです。

写真は「茶房 暖暖(のんのん)」で頂いた茶粥御膳に付いていたもの。恥ずかしながらその時は奈良のっぺの存在を知らず、具沢山の豚汁だと思ってました。そう言えば肉が入ってなかったなと。

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